2007年05月16日

面疔(めんちょう)とは顔のおでき

面疔めんちょう)という「おでき」が顔にできたことがよくあった。
中学生とか高校生の頃の若い時分の話である。
このへんでは、メンチョとか呼んでいたな。
鼻の上とかにできて、年頃の少年としては恥ずかしかったなあ。

■めんちょうと面疔

めんちょう、漢字で書くと「面疔」は、皮膚の病気です。具体的には鼻をはじめとした顔面にできるおできのことです。原因は、黄色ブドウ球菌による化膿であり、皮膚科へ行って、抗生物質をもらって治療します。めんちょう(面疔)ができたら、はやめに治療しましょう。

■めんちょう(面疔)の原因

めんちょう(面疔)とかめんちょとか呼ばれる顔にできるおできは、毛穴に汚れや皮膚の脂がつまってできるにきびとは異なるものです。つまり、ニキビの親分がめんちょうではありません。面疔は、にきびよりももっと深い部分、毛嚢と呼ばれる部分に黄色ブドウ球菌が入ることによって炎症や化膿を引き起こしている、細菌感染症です。現在のように、抗生物質を人類が手に入れていなかった過去の時代では、めんちょうを無理やり潰したことによって髄膜炎や脳炎を併発して、なくなった方もいたようです。なぜなら、めんちょうができる目や鼻は、薄い骨だけを隔てて、すぐそばに脳があるため、おできといっても油断できなかったのです。

■めんちょう(面疔)の治療

めんちょうができたら、まずは皮膚科で相談です。普通は、抗生物質の内服と軟膏の塗布で治療することになります。膿を持って痛みが激しい場合、切開して、膿を出すことも必要になるかもしれません。市販の軟膏を塗って治癒する場合もありますが、時間があるなら、皮膚科へゴーです。

とびひ、めんちょう、毛のう炎のクスリです。

黄色ワグラス軟膏 20g【剤盛堂薬品】(ホノミ漢方)
【第2類医薬品】


とびひ、めんちょう、毛のう炎に
●「黄色ワグラス軟膏 20g」は、とびひ、めんちょう、毛のう炎のような皮膚病を改善するために考え出された外用の軟膏剤(塗り薬)です。とびひ(みずぶくれを伴うもの)・めんちょう(顔にできるおでき)、毛のう炎(皮膚の毛根あたりの炎症)といった化膿性の皮膚病はブドウ球菌等の細菌が皮膚に感染して起こります。

めんちょうのための軟膏
写真をクリックすると楽天へ飛んで、詳しい説明を見ることができます。





これもめんちょうのクスリ。





■めんちょうと粉瘤はちがいます

めんちょうに似ている皮膚の異常で、「粉瘤(アテローマ)」があります。これは、皮膚の下の袋に、老廃物がたまるもので、最初は痛みも赤みもないぐりぐりしたかたまりです。しかし、これもいったん化膿すると激しく痛みますから皮膚科へいきましょう。
完全に治療するには、手術をして、皮膚の下の、老廃物がたまった袋を切除します。

ちなみに、面疔(めんちょう)とは、顔にできる「おでき」をさす言葉のようで、毛穴の炎症で、「せつ」というのだそうである。

 毛穴に細菌に感染したことによって起きる炎症を、毛嚢(もうのう)炎とか「せつ」と呼び、毛穴と一致した所に赤い腫れや、軽い痛みがあり、中心にうみを持つことが多いそうだ。

 これらのできる場所は、尻や脚が多い。毛嚢炎は浅く小さいもの、せつは深く大きいものを言う。原因は、黄色ブドウ球菌という、そのへんによくいる細菌だ。

 毛嚢炎やせつは、抗生物質を内服することで、大抵は3日から1週間で治る。自然に治ることもあるが、うみを出すために皮膚の切開が必要になる場合もある。

posted by 粉瘤オヤジ at2007年05月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | 粉瘤(アテローマ)と似てるけど違う病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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